Gurkha

ハンドガンネタです！
マトモに弾が飛ばないタナカ製ＦＮハイパワーMkⅢに業を煮やし
WA SCWガバのVr.3インナーバレルとチャンバーパッキンを移植してみました！
これが結構うまく行きまして、素直な弾道と飛距離を出せるようになりました。
ゲームで使用できるＧＵＮに変身です！

ではHPの固定HOP改造レポを記します！

*用意するもの　
SCWガバもしくはマグナテックガバのVr.3インナーバレル＆固定HOPラバーチャンバー



*用意したラバーチャンバー横の固定用突起をカッターで削り取る
その際に0.3～0.5mm程残しておくと組んだ後のズレ止めになります！
写真1参照


*バレルハウジングＡを加工します
写真4の斜線部分を2.5～3.0mm程度（多分）削ります（写真4・5参照）
削りすぎるとインナーバレル＆ラバーチャンバーが前後に動いてしまいますので、確認しながら作業してください！
若干押し気味になるのがベストです。
写真6は組んだ状態（矢印はラバーチャンバーが露出している部分です）

*組み込む際にはラバーチャンバーHOP突起部分の位置に注意して下さい！
写真7参照

*さて、このＷＡのラバーチャンバーはノーマルよりも弾保持力が弱いので、保持力強化を行います！
写真2の↓の様な部分がラバーチャンバー上部にあります、HOP突起の真上になります（写真2はSCW M8045用の物なので参考までに）
この部分に若干量の瞬間接着材を盛ります。この部分を硬くする事により保持力及びHOP量がＵＰします（この方法は普通のWA製品Ｍ8045とかショーティ40等での固定HOP量が弱い場合に使えます）。
しかし、盛りすぎに注意して下さい！鬼HOPになりますので・・・
私はここでゴムをつけてHOP突起を押えようとして弾を詰まらせ失敗しました。
写真3は上記の状態から削りに削って調整した物です。

*保持位置が良くないと弾ポロ現象もしくは、HOPが掛からないヘロヘロ弾になります。
そこで最後に弾の保持位置の調整です。とは言えコレが一番厄介です。

ローディングノズルの先端の長さとフローティングバルブの長さによって保持位置を調整します。
ローディングノズルの先端を削りながら調整してください
ローディングノズルとフローティングバルブ位置長さの関係を写真9（斜線部分を削りました）で参照してください。
但し、私の場合はファイヤーフライ社製のロケットバルブセットのフローティングバルブガイド+ノーマルフローティングバルブの組み合わせですので（ノーマルフローティングバルブガイドを使わなかったのは、既にそれが組んであって、ブリーチをソレ用に調整してあった為です）
＜注意＞ノーマル仕様の場合はフローティングバルブも削って調整する必要があるかもしれません。また、フローティングバルブスプリングのテンションの調整も必要かも？


フローティングバルブ先端が保持されている弾に触れている程度及びがローディングノズル先端が保持されている弾より若干手前程度が良い様です。
推測ですが、放出ガスを拡散させず効率良く弾に当てる為と思われます。

保持位置はSCW Vr.3を参考にして下さい。

組んではバラしの連続ですが、個々の作業的には単純です。
ＨＰはバラスの簡単ですからね！

最後に、やるなら自己責任で御願いします！

以上です！
質問があればカキコして下さい！